がんの超早期発見は、髙原喜八郎式「腫瘍マーカー追跡法

当クリニックの治療方法一覧

HOMEがん予防&対策がんの免疫治療医師髙原喜八郎クリニック出版書籍

重水素減少療法 有機ゲルマニウムAWG電子照射器バナジウム活性タンパクエナジー

活性タンパク遺伝子治療

活性タンパク遺伝子治療

 

特殊活性タンパクについて

米国カリフォルニア大学HIV研究所は、約20年の歳月をかけて、2001年に複数のウィルスの特殊タンパクからがん細胞だけに侵入してアポトーシス(細胞自死)を誘発する活性タンパク質の開発に成功しました。この蛋白質は、がん細胞が生成する特殊な蛋白質にのみ反応する機能をもった活性タンパクで、正常細胞には侵入せずがん細胞にのみ侵入するため、がん細胞の増殖周期を遮断して、その増殖を止めます。


正常細胞には「P53」と呼ばれる遺伝子が備わり、増殖の周期をコントロールしています。しかしがん細胞では、P53遺伝子が機能を果たせず増殖周期が無軌道となり、異常な増殖を引き起こします。そこで活性タンパク質によってP53遺伝子を有効に働かせる酵素を生成することで、がん細胞の増殖周期を遮断し、自滅、消失させます。

 

 

特殊活性タンパクの研究について

K女史は、本治療剤の日本代表者として、活性タンパク遺伝子治療をカリフォルニア大学と共同開発しました。K女史は、アメリカ及び中国、日本のがん研究機関との共同研究を行っているほか、東京と青島にRNTEIN BIO INC開発センターを立ち上げ、青島医科大学付属病院を本拠点に臨床と基礎研究を進めています。日本での臨床治療では、すでに70数名の治療で有効率97%、末期がんから回復率65%以上の画期的な成果をあげています。

また、K女史は、当治療法について以下のように述べています。「日本のがん患者は年間70万人以上と推測されますが、その60%にあたる35万人以上は完治せずにがんによって亡くなられています。生きたいと願う患者は、命をかけて情報を求めています。しかし、確かな治療を受けるためには、国内では購入できない医薬品を輸入代行業者を通じて入手するなど、自己責任による行動と医師の協力が必要です。このような状態の中で、日本と中国、アメリカの国境を超える開発プロジェクトにより誕生したがんワクチンは、即効性と副作用のない『夢の治療薬』だと言えます。」

 

 

特殊活性タンパク治療「CDC6治療法」

上記のがん治療活性タンパク質の使用に関しては、「CDC6治療法」というものがあります。本治療は、使用する活性タンパク注射液を「CDC61号~がんをアポトーシスに追い込む」及び「CDC62号~がんの栄養血管をブロックする」とに分け効果をあげており、現在のところ特別な副作用は認めておりません。

「CDC6治療法」は、すべてのがんに劇的な改善効果を示しますが、特記すべきは他の免疫療法が数カ月以上の年月を必要とするのに対して、本療法は数カ月以内に改善治療効果が発現することです。もちろん重症度や症例によっては不如意の場合もありうることも事実ですが、そのようなケースは超末期例、抗がん剤を大量使用された例、異常に免疫力の低下された例などに見られるようです。

 

 

「CDC6治療法」の臨床例について

2002年頃、人間ドック検診にて左乳がんを発見され、手術をすすめられたが辞退し、知人の紹介で波動治療を受けていた。2007年6月頃より左乳房外側部が発赤し、硬度増大、多少の圧痛あり。腫瘍は赤紫色、小児手掌大。有明がん研究所病院のマンモグラフィーによれば、ステージIIとの所見(それほど進んだ状況ではない)。(2008年4月、治療開始)

治療の経過と乳がんマーカー、NK細胞活性値の変化

日付
2008年
治療 マーカー
(BCA225)
マーカー
(CA15-3)
マーカー
(TPA)
NK細胞
活性値
4月25日 Bコース(1回目)
治療開始
18
-
-
21.2
5月02日 Bコース(2回目)
-
-
-
-
5月09日 Bコース(3回目)
27
1.7
36
37.7
5月23日 Bコース(4回目)
Bコース終了
-
-
-
-
6月13日 Aコース(1回目)
Aコース開始
-
-
-
-
6月20日 Aコース(2回目)
29
1.9
51
39.9
6月27日 Aコース(3回目)
最終注入日
-
-
-
-
7月18日 マーカー値検査
29
4.3
42
32.5
9月26日 マーカー値検査
29
1.9
31
57.2

 

Copyright (C) 髙原喜八郎 Dr.髙原ドットコム All Rights Reserved.